どの白髪染めホームカラーが

自分の髪に合っているのかを判断するには、

少しだけ、ヘアカラーの種類を知っておきましょう。

 

ヘアカラー製品の種類は多いですが、

そんなに細かく知る必要はありません。

(とてもややこしいですから)

 

 

通販サイトを見て見ると

たくさんの製品が出ていますが

ほんの一部を除いて

ほぼほぼ、2種類なので

この2種類の事を押さえておけば

大丈夫です。

 

 

下の表は日本ヘアカラー工業会のカラー製品の分類表のコピーです

今回の主役はAの永久染毛剤とBの半永久染毛料です

別に永久に染まっているわけではありません。

通販サイトでは、ほとんどが

医薬部外品の永久染毛剤と化粧品の半永久染毛料の2種類が主流になっています。

永久染毛剤と半永久染毛料

名前がよく似ていますが性質が全然違います。

混乱しないように、ここでは前者を染毛剤

後者をカラートリートメントとして、お話を進めます。

 

 

明るい白髪染めをご希望の方は

「医薬部外品」の染毛剤を選んでください。

 

染毛剤だけが髪を明るくすることができます。

染毛剤以外は髪を明るくできません。

 

 

ちょっと、分かりにくいかも知れませんが

染毛剤でライトブラウンと表示されていると

明るいブラウン色の事ですが

例えば、カラートリートメントでライトブラウンと表示されているのは

うすいブラウン色のことで明るいわけではないのです。

ちょっと、分かりにくいですが

「うすい」と「明るい」は全然違うのです。

 

 

更に、染毛剤は、明るく染めれるだけでなく

暗く染めることもできますし

白髪に対してもキチンと染まり、染まった髪の色もちも良いです。

 

 

但し、デメリットもあり、

染毛剤だけが、毛髪を痛め、更に

かぶれる恐れからパッチテストが毎回必要です。

 

 

そのような欠点があるから

カラートリートメントがあります。

カラートリートメントは

化粧品の染毛料に属し、ほぼ髪を痛めませんし

使用前のパッチテストも必要ありません。

 

それじゃあ、

カラートリートメントで決まりだね、といわれたら

それも、違います。

 

カラートリートメントにも

大きな欠点があります、

第一に、明るくできない事と

次に、そまりが悪い事と

おまけに、染まっても

色持ちが悪いという欠点が有り

白髪にきれいに染まった時には

全体的にかなり真っ黒かもしれません。

(白髪の割合で結果がかなり違います)

 

 

その辺を理解して頂いたところで

一度アマゾンを見ましょう。・・「白髪染め」で検索・・

ほとんどが医薬部外品の染毛剤とカラートリートメントです。

 

 

アマゾンで「白髪染め」で検索しました

ここで、医薬部外品の染毛剤でレビューの多い

「ウエラトーン2+1 クリームタイプ 5G [医薬部外品](おしゃれな白髪染め)と」

カラートリートメントで一番レビューの多かった

リライズ 白髪染め リ・ブラック (自然な黒さ) まとまり仕上げ 男女兼用 本体 155g」を

詳しく見て見ます。

 

医薬部外品の染毛剤でレビュー数の多かったウエラトーン2+1 クリームタイプ

 

かぶれる恐れがあるから使用前に、毎回

パッチテストをしてくださいと、書いてあります。

 

それだったら、怖いので、他のを選ぼうとしても無駄です、

 

明るくて、白髪にきれいに染まるカラー剤で

パッチテストのいらない製品はありません。

他を探すよりも、用法を守って安心して使いましょう。

 

 

カラーガイド、お勧めのカラーも書いてます。

 

どのメーカーも、お勧めカラーには自信とプライドを持っています。

色持ちの良い酸化染料を使い、色落ちの早い直接染料は

あまり使っていないと、習ったことがあります。

 

色にこだわりが無いようでしたら

お勧めの3色から選ぶのがお得でしょう

 

 

条件によって、発色が異なることが書いてあります。

 

例えば、ここでいうところの5Gを

白髪がまばらな方と100%白髪の方に染めた場合

これが同じカラー剤か?と驚く位発色が違います。

(どのカラー剤もそうです)

 

最後に

すでに暗く染めている髪を明るく染め直すのは困難です、と書いてあります、

この忠告を無視して明るく染め直そうとしても

明るく染まるのは新しく伸びてきた根元の新生部だけで、

全体が暗く根元だけが明るいという

みっともない結果になります。

それは、どのメーカーでも同じです。

 

 

メーカーが本当は書きたくない注意書きが

きちんと丁寧に書かれています。

 

ウエラトーン2+1 クリームタイプ5Gを注文します。

 

 

カラートリートメントで一番レビューの多かったリライズ 白髪染め リ・ブラック

分類上は、化粧品の染毛料ですが、

カラートリートメントやカラーリンスとは表示されていません。

「リライズ」です。

多分、今までのカラートリートメントやカラーリンスとは違いますよ という

意気込みでしょう。

 

写真の上が、染料が濃いく、下が薄いようです。

以前、営業中にパーマのお客さんが

仕上げのトリートメントを持参されて

それが、カラートリートメントでしたが

全然染まらなかった記憶がありますので

(実は、カラートリートメントを使うのは、その時が最初で最後でした)

今回、とにかく染まるのを見て見たいので写真上のリ・ブラックを選びます

 

 

あまりにも真っ黒だったら

次に使用するときには

放置タイムを短くする考えです。

 

 

ふんわり仕上げを選ぼうかなと思いましたが

まとまり仕上げのほうには、

お風呂の材質によっては

汚れが落ちにくいこともある事や

白髪をきちんと隠したい方とありますが

 

ふんわり仕上げの方には

その文言が無かったので

髪の硬さだけの違いではなく

染料の濃さも違うのかが知りたくて

質問してみました

翌日、回答がメールで届きましたが

浴室の汚れを心配する回答でしたので

これ以上の追及をあきらめて

とりあえず

リライズのリ・ブラックのまとまり仕上げを注文することにしました。

 

次回

使用感想もみてくださいね。

多分使用感想はカテゴリの

「ホームカラー」になると思います。

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